大東亜戦争考察―情報こそ最高の戦力 : 「兎の耳」こそ最高の戦力

大東亜戦争考察―情報こそ最高の戦力

「兎の耳」こそ最高の戦力  

 堀 栄三著:大本営参謀の情報戦記ー情報なき国家の悲劇(文春文庫)

 

日本は敗戦の教訓から、情報には手をつけないで、ようやく一つだけ自衛隊に陸海の航空を統合して空軍を創った。

これで世界列強なみの新軍体制が出来たと思っている間に、時代は追いつきようもないほど変っていってしまった。

 

 昭和32年10月のスプートニックの打ち上げ以来32年、米ソの情報部はとうに宇宙に引越ししてしまったのである

 ・・・・・・・(省略)・・・・・・・・・

 それ故に、開戦の第一撃は地上のミサイル基地よりも、宇宙を飛行している衛星情報部や、哨戒衛星に向かって発射される可能性が強くなった。

米国が大東亜戦争開戦劈頭,日系1,2世を強制収用して日本の情報の目を潰したあの手法である。

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 こんな諜報戦の時代に、現在の自衛隊の軍事諜報組織は、実に貧弱な統合幕僚会議の第二室と、その下に陸海空三自衛隊の情報部または調査部があるだけで、仕事の内容はそれぞれ自分本位の立場からの狭い視野で情報を捉える旧軍時代と一向に変っていない。

  ・・・・・(省略』・・・・・・・・・

 昔ドイツで読んだある本の中に、

『兎の戦力は、あの速い脚であるのか、あの大きな耳であるのか?』

という設問があった。

 答えは、いかに速い脚を持っていても、あの長い耳ですばやく正確に敵を察知しなかったら、走る前にやられてしまう。

だから兎の耳は、兎にとって自分を守るための最重要な戦力だというのである。

 

 米軍が調査書で挙げた五項目は、まさに日本軍が耳を持たない戦力だということの証明に他ならない。

 日本が安全にかつ確乎として生きていくためには、なまじっかな軍事力より、情報力をこそ高めるべきではないか。

長くて大きな『兎の耳』こそ、欠くべからざる最高の戦力である。

 

 「小生の感想」

 

 大東亜戦争の敗北の原因の一つに情報戦が大きなウエイトを占めていることがわかった。

ミッドウエー海戦にしても敵空母部隊の存在情報を知る努力が不足していたために虎の子の空母4隻を撃沈されてしまった。

戦う前にあまりにも情報を軽視したためであった。

敗戦後、日本は其の貴重な経験を生かして来たのだろうか。

 

 小生は、日本は、正に何も生かして来なかったと思う。

第一に、国内の情報を得る努力を殆ど何もしないと言えるほど、軽視してきた。

 

例えば、日本はスパイ天国と言われるほど、国内で外国のスパイが活動しやすい。

シナのスパイは、自衛隊のイージス艦情報を盗んだり、企業に入って重要な製造情報を盗んだり枚挙にいとまがない。

 

 北朝鮮のスパイは、日本国民を平然として拉致した。

それを国民が知るのは、かなり後になってからだった。

 

 そもそも、日本にはスパイ防止法がない。

自民党は、長く政権にありながらその法整備を怠って来た為、今、国民は困難な情報戦争を戦っている。

政治家が、日本に情報省を作らずスパイ防止法のような法律を整備しなかったため、スパイや国内の売国奴が政権を奪取し国家解体を進めている。

 

 気がついた草莽の国民は、危機に目覚め必死に情報戦を戦っているのが現状である。

驚いたことに、むしろ専門である筈の政治家が危機感を持っていない人が多いのに驚いている。

 

 情報戦は、小銃や大砲のような武器を持って戦っているわけでないので、一般国民はそれを知らない。

まして、テレビや新聞は、それを取り上げないからインターネットを利用しない人々は、知る機会がない。

 

 2009年の衆議員選挙でテレビの『政権交代』という呼びかけに惑わされて民主党に票を投じた国民が多かった。

票を投じた人々はこんな筈ではなかったとか、民主党政治の正体を知った人が多い筈である。

 

 日本国内の情報すら把握する手段と防止する手段を持たなければ国家が内から崩壊していくことになる。

戦後体制に真っ赤に染まった連中がこの国の政権を担っていることの恐怖がないことは異常である。

 

 シナは、NHKを手なずけ今やNHKは、北京放送の支局になっている。

朝鮮人は、パチンコで得た利益で、フジテレビ、TBS、日本テレビやテレビ朝日の株を外国資本の適正枠の20%まで買占め、『韓流』と称して韓国ドラマや韓国人歌手の歌番組を放送している。

これは、外国人参政権を得た時に日本人の抵抗感をなくすためでもある。

 

フジテレビは、約25%以上も朝鮮資本が入っていて法律違反にもかかわらず、何故か政府は黙認したままである。

 

一方、日本が国家として外国から情報を得る手段がかなり限られている。

外国にある日本大使館や領事館の職員を通じて情報を得るとか、外国に進出した日本企業から得るとかかなり情報の質と量が限定されている。

 

 諸外国の諜報組織は、国家で機関を運営しているから、情報量や質も高い。

海外で働き、住み、旅行する日本人は、アメリカのCIAのような組織があれば助けを求めたのにと思う経験をしている筈である。

 日本大使館員が当該国でいかに冷たく邦人に接しているかという話を良く聞く。

 

 このように、国に重要な情報から如何に守るか、情報を如何に手に入れるかという機関や法整備がないためどれだけ日本の国益が損なわれて来ただろう。

 

 とにかく民主党を壊滅させてから、再び極左翼政治家に政権を取られることのないように、情報機関の設置と売国防止法ヤスパイ防止法を作る必要があると思う。

 

 もし、日本国内の情報戦などについて疑問に思う人は、インターネットで色々と調べると解る筈である。

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